こんにちは。氷点下の日があったと思えば、18℃を超える日があったりと大変ですね。しかし、確実に気温は以前に比べて上昇しています。果実の花の咲く時期が早くなってきており、今年などは剪定が間に合わないのではという危機感があります。
先日、キウイフルーツの剪定を行いました。剪定者は当園代表の河田です。ゴールデンキングという黄色の甘みの強いキウイの木です。
こんな感じに選定します。古い枝を除去し、新芽が伸びて空間を埋めていくように枝の配置を考えて剪定します。結構頭脳労働でもあります(笑)。パズルみたいな感じでしょうか。
雄の木です、前の画像は雌の木です。ご存じでしょうか、キウイフルーツは雌雄異株なのです。実がなるのは雌の木ですが、雌だけでは実がなりません。雄の花の花粉が雌の花について受粉して実がなるのです。
ゴールデンキングの花です。5月ぐらいになると花が咲きます。当園ではゴールデンキング、ヘイワード、東京ゴールドの3品種を栽培しています。
今年も美味しいキウイをお届けできるよう、精進いたします。
先日、虹がかかっていました。一年中外で作業しているのに、虹を見たのは久しぶりでした。
それでは、このへんで。
コメントを残す